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ゴールドウイン
「Saturday in the park グランフロント大阪」が好調に推移
「Speedo」コーナーが好評

update: 2013/08/26

オープンから4カ月、 「Saturday in the park グランフロント大阪」店が 好調を持続している

オープンから4カ月、
「Saturday in the park グランフロント大阪」店が
好調を持続している

ゴールドウインが手掛けるブランド編集型ショップ「Saturday in the park」(サタディ・イン・ザ・パーク)のグランフロント大阪店が好調だ。今年4月26日の開業以降、対計画比で120%と2ケタ増を維持している。商品企画とブランド編集がうまく顧客ニーズに合致しているようで、幅広いエンドユーザーを取り込んでいる。


売り上げに貢献している「Speedo」。 柄物が人気

売り上げに貢献している「Speedo」。
柄物が人気

「Saturday in the park」は、土曜日に公園で過ごすように、アウトドアを日常の中へ取り入れたライフスタイルをコンセプトにしたショップで、「ザ・ノース・フェイス」や「ヘリーハンセン」「MXP」など複数の自社ブランドで売り場を構成する。関西初出店の店舗で、よりタウンやデイリーユースを意識している。


「Speedo」。雑貨類も併せて提案している

「Speedo」。雑貨類も併せて提案している

同店の強みは、シーズンに適したブランドや商材をタイミング良く品揃えできる点。今夏はスイムブランド「Speedo」(スピード)を展開しているが、来店客の反応は良いという。「Speedo」といえば競泳水着のイメージが強いが、この店では、セパレート水着やアウター感覚を取り入れた水着、小物などを置いて、アスレチックのハードなイメージをほとんど前面に出していない。健康志向のエンドユーザーや軽運動を好む一般ユーザーを対象にしているため、意識的にソフトな打ち出しに気を使っているようだ。


藍外線対策グッズも好調だ

藍外線対策グッズも好調だ

通常、プールのジムフィットネスは40-50代女性が中心だが、同店では20代後半から30代のママさん世代も取り込む。柄ものが人気で、幅広い年齢層が来店しているという。

そのほか、猛暑の影響で、紫外線対策グッズやクーリング機能付きアイテムの動きも良いという。