ブリヂストンスポーツ ゴルフ2015年秋冬展
今秋、新シリーズ「JGR」が登場
update: 2015/07/31
ブリヂストンスポーツのゴルフ用品の2015年秋冬展では、新たにゴルフクラブ「GR」の後継モデルとして「BRIDGESTONE GOLF JGR」(ブリヂストン ゴルフ ジェイジーアール)シリーズが登場した。アベレージ層のゴルファーへ向けたゴルフクラブで、既存の「J715」「J815」と共存できるモデルに位置付ける。
既存モデルと共存できるモデル
2013年11月の「GR」シリーズの発売から約2年が経過。「BRIDGESTONE GOLF」から「JGR」シリーズとして新たに展開する。ドライバーのフェースとは逆のバック側に、新開発の「speeDARC」(スピードアーク)を内蔵。打球時のフェースの“たわみ”を大きくし、初速を最大化する機能がある。
ターゲット層はアベレージゴルファーで、中価格帯モデルに位置付ける。高弾道を追求した「J815」や、強い弾道を求めた「J715」の既存モデルと共存を図る。一方、アイアンでは「フォージドアイアン」に加え、「ハイブリッドフォージドアイアン」を新たに開発した。“飛び”に特化したアイアンで、重心が低く球が上がりやすいワイドソール仕様が特徴だ。
「JGR」ではドライバーのほかフェアウェイウッド、ユーティリティー、アイアンを展開する。上代価格はドライバーが5万8,000-7万5,000円(本体価格)と据え置いた。フェアウェイウッドは3万-4万7,000円(同)、ユーティリティーは2万5,000-3万円(同)。アイアンは、「ハイブリッドフォージドアイアン」(4本セット)が9万6,000円(同)。「フォージドアイアン」(6本セット)が9万-10万2,000円(同)。