グリップインターナショナル
「ビバハート」2015年秋冬シーズン
update: 2015/03/25
「ビバハート」11月のスタイリング。
サイケデリックな色目が特徴
グリップインターナショナル（神戸）が手掛けるゴルフウエアブランド「ビバハート」の2015年秋冬展。「アメリカン・サイケ＆ポップ」をテーマに、同ブランドの強みでもあるカラーバリエーションを打ち出した。
「アメリカン・サイケ＆ポップ」がテーマ
「ビバハート」8月のスタイリング。
スウェットタイプのワンピース
「ビバハート」の2014年シーズンはほぼ前年並みの推移だが、消化率は高まっているという。今春の直営店における立ち上がりの状況は、2月がメンズを主体に動きがあったほか、3月はレディスが動き始めた。
15年秋冬シーズンは「アメリカン・サイケ＆ポップ」がテーマ。1960－70年代のサイケデリック、ポップな色目やデザインを取り入れている。元々、ピンクを基調にしたビビッドな色目が特徴の同ブランド。再度、朱色やピンク系の色を採用し、ブランド観を明確に打ち出している。
中綿のキルティングベストなど定番アイテムを企画したほか、肉厚で“モコモコ感”のあるニットなども増やしている。素材にプリントを施し、異素材と組み合わせるなど、表現のバリエーションを充実させた。上代価格は、主力アイテムは据え置き。一部、高価格帯などのアイテムで上がっている。
