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バスケットボール「CHAMPION CUP」を開催
高校生対象に試合の機会を提供

update: 2013/03/25

3月18−19日、大阪・舞洲アリーナで 開催された時の試合の様子

3月18−19日、大阪・舞洲アリーナで
開催された時の試合の様子

ゴールドウインのアスレチックブランド「チャンピオン」が高校生を対象にバスケットボールの試合の場所と機会を提供するイベント「CHAMPION CUP」(チャンピオン・カップ)を開催している。2010年から年2回のペースで実施し、先日大阪で行われた大会で通算7回目を迎えた。

同大会はトップレベルのバスケットボールチームではなく、中堅の試合出場機会が少ない高校生クラブを対象にする。男女約16チームずつ、約400人が参加する大会だ。普段ほとんど対戦しない他校との試合を通じ、練習では得られない経験やプレー体験を得ることが目的。また同時に、バスケットボール競技に軸足を置く「チャンピオン」ブランドを主力ターゲットの高校生競技者へアピールする機会にもなる。

3月18−19日(大阪・舞洲アリーナ)の大会の様子。 約400人がバスケットボールの試合に参加した

3月18−19日(大阪・舞洲アリーナ)の大会の様子。
約400人がバスケットボールの試合に参加した

大会は2010年からスタートし、年に2回、東京と大阪で交互に開かれてきた。3月18-19日に大阪・舞洲アリーナを会場に開かれた大会で7回目を迎えた。年々、レベルアップしており、強豪校が試合機会を求めて参加するようにもなっているという。

今後もこうした大会を続ける計画。将来的には、中学生を対象とした同様の大会も視野に入れている。