TOP > 企業レポート > ミズノ、ランニングシューズ 新モデル「...

ミズノ、ランニングシューズ
新モデル「WAVE RIDER 22」を発売

update: 2018/08/30

ミズノの新モデルのランニングシューズ 「WAVE RIDER 22」

ミズノの新モデルのランニングシューズ
「WAVE RIDER 22」

ミズノはランニングシューズの主力モデル「ウエーブライダー」において、新モデルの「WAVE RIDER 22」を9月20日から発売する。1997年の発売以来、“走り心地の良さ”をコンセプトにした、幅広いランナーを意識したシューズだ。

走りやすさ機能を向上

「WAVE RIDER」(ウエーブライダー)シリーズは全世界で累計1,000万足を販売したロングセラーモデル。同社のランニングシューズの中で、最も人気のあるシューズだ。初心者から、スピードランナーのトレーニング用まで、幅広いシーンで活用できる点が特徴である。

「WAVE RIDER 22」はソール(靴底)部分の屈曲溝の数を増やして、走り心地を向上させている。波形プレートで安定性を追求する「ミズノウエーブ」をソール部分に採用することで、縦方向の衝撃を吸収すると共に、横方向のずれを軽減して安定性を向上させている。「WAVE RIDER 22」に搭載する「ミズノウエーブ」では、中央部をへこませた新しい形状を採用。接地時のソフト感や前方向への体重移動のし易さを向上させた。

ソールの形状も改良している。ソール(靴底)部分の屈曲溝の数を従来の4から7へ増やし、屈曲性を高めてスムーズな走りをサポートする機能が向上した。

上代価格は1万5,900円(本体価格)。カラー展開は豊富で、20種類近くある。よりハードモデルの「WAVE RIDER GTX」には、透湿防水素材ゴアテックス®を採用している。初年度1年間の販売目標はグローバルで87万足、国内で8万5,000足。