ミズノ、全日本女子のバレーボールチームの新ユニフォームを発表
update: 2018/06/29
ミズノが6月28日、(財)日本バレーボール協会とのオフィシャルサプライヤー契約に基づく、全日本女子のバレーボールチームの新ユニフォームを発表した。今年9月から開催される国際大会で、選手が着用する予定だ。
15gの軽量化を実現
同ユニフォームは、チームカラーの“赤”色を基調にしたデザイン。“エベルギー”や“パワー”を表す色使いで、“気持ちを前向きにさせる”などの心理的効果を狙っている。メーンカラーは、「アドレナリンレッド」(赤)を採用している。
デザインコンセプトは“SWITCH”。中田久美監督の“覚悟”という言葉を基に、世界大会へ向けた意気込みを表している。メーンカラーは赤で、そのほか“リフレックスブルー”(青)、“バイオレットサファイア”(紫)の計3つの色を採用した。
ユニフォームは機能性の向上を重視。既存のモデルに比べ、約15gの軽量化を図っている。首回りや腕回り、袖などの部位を無縫製にして、軽量化を実現した。デザイン面では、生地に直接プリントするインクジェットプリント製法で、鮮明な色目を追求した。
来たる国際大会ヘ向けて、応援Tシャツも企画した。前述の「アドレナリンレッド」を採用した「全日本応援Tシャツ」を、8月初旬から販売する。上代価格は3,000円(本体価格)。サイズは4展開。