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ミズノ、“ベビーバスケ”専用ボールを開発

update: 2017/02/01

共同開発した「ベビーバスケ」の 専用ボール

共同開発した「ベビーバスケ」の
専用ボール

ミズノがこのほど、面白法人カヤック(神奈川県鎌倉市)と共同で、「ゆるスポーツ」の一種目“ベビーバスケ”の専用ボール(プロトタイプ)を開発した。年齢・性別関係なく楽しめるスポーツの新しいカテゴリー、ゆるスポーツを意識した。

レンタル通じ、普及拡大目指す

レンタルを通じて拡大を図る

レンタルを通じて拡大を図る

「ベビーバスケ」とは、激しく動かすと大声で泣き出す仕組みを持たせた専用のバスケットボールを使った新しいゆるスポーツの種目。ボールの中に専用アプリケーションをダウンロードしたスマートフォンを入れ、プレーする。激しい運動がないため、幅広い年齢や世代が楽しめる。

専用ボールは、内部にスマートフォンとスピーカーをセットして使用するが、今回ミズノが開発したものは、よりセットしやすくなっている。ミズノが開発した専用ボールは面白法人カヤックを通じてレンタルされる。レンタル時はスピーカーが付くため、利用者は手持ちのスマートフォンだけで、すぐにプレーすることができる。

専用ボールのレンタルは2月1日からスタート。料金は2個で1日30,000円。レンタルは、「ベビーバスケ」( http://yurusports.com/sports/babybasket )で受け付ける。