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ゼビオが初の女性向けショップ
「スーパースポーツゼビオ ららぽーと立川立飛店」を出店

update: 2015/12/11

女性スタッフの目線を採り入れた売り場構成

女性スタッフの目線を採り入れた売り場構成

スポーツ小売店のゼビオが12月10日、女性目線で開発した小売店「スーパースポーツゼビオ ららぽーと立川立飛店」をオープンした。レディスおよびジュニア商品を重点的に取り揃えている。

主婦目線の売り場を意識

同店が出店する「ららぽーと立川立飛」は、“ママ with ららぽーと”をコンセプトにする。「スーパースポーツゼビオ ららぽーと立川立飛店」は女性とニューファミリーをメーンターゲットにし、“女性目線での開発プロジェクト”を実施した。

レディス目線の商材をラインナップした

レディス目線の商材をラインナップした

従来、スポーツシーンは機能性訴求が強いこともあり、男性目線が中心だった。今回の店舗開発に当たり、20-50代の幅広い女性スタッフのみによる開発チームを結成し、女性目線の売り場編集を開発した。

店内は通路を広く取り、更衣室はベビーカーのまま入れるスペースを確保するなど、女性スタッフのアイデアを採り入れている。店頭スタッフの半数が女性で、また女性アスリート社員も勤務して、接客力を強化した。

品揃えの特徴は、ヨガウエアのラインナップを充実した点。ウエアでは、「ダンスキン」や「ヴァナフ」「リーボック」「ナイキ」などのブランドを取り揃える。そのほか、ヨガマット、バランスボールなどのアクセサリー類も品揃えする。

シューズコーナーでは、キッズ向けの足型無料測定を実施している。シューズ売り場「健脚工房」において、足幅、圧力の計測、バランスチェックなどを受けることができる。インソール成形も22cmサイズから対応している。