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サッカーショップ KAMO梅田店
グランドオープンから2週間 ―― 計画以上の推移
ギア関連が好調

update: 2013/12/26

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好調なスタートを切った「KAMO梅田店」 (写真は3階フロア)

好調なスタートを切った「KAMO梅田店」
(写真は3階フロア)

加茂商事が展開するサッカーショップ KAMO梅田店(大阪市北区茶屋町)が12月7日にオープンして約2週間が経過した。特にシューズ・ボール・アクセサリーおよび「アディダス」コーナーを設けた4階フロアが好調だ。女性客や外国人など来店する客層の幅も広がっている。

女性客を取り込む

「アンブロ ロッカールーム」。 女性客に人気のマルチカラーウエア

「アンブロ ロッカールーム」。
女性客に人気のマルチカラーウエア

旧店舗は現店舗のある場所から1本、裏通りへ入った立地だった。新店舗は茶屋町の表通りに面しており、幅広い客層の認知を得る上でまたとない立地である。その効果は早速、表れている。全世代の客層が増えたというが、特に女性客、アジアを中心とした外国人、夕方からの男性を中心とした社会人の来店が増えた。「女性のプレーヤーの来店も多い」(吉村卓也店長)という。

2階フロアには「ナイキ」と「プーマ」を既存店では初めて同時に展開。1階のFIFA(国際サッカー連盟)公認のショップ、3階の「アンブロ」の新業態「ロッカールーム」も初展開だ。4階はスパイクシューズを中心としたギア系、ジュニアアイテムが好調。アパレルでは「アンブロ」も健闘している。