アシックスジャパン
初の子供靴の旗艦店「ASICS KIDS GINZA」を出店
update: 2018/04/18
アシックスジャパンは4月27日、東京・銀座に初の子供靴の旗艦店「ASICS KIDS GINZA(アシックスキッズ銀座)」(東京都中央区銀座)を出店する。同社の子供靴の商品をはじめ、ブランドの世界観を国内外のエンドユーザーに発信する場所に位置付ける。
世界観を発信する拠点に
店舗面積はおよそ56㎡。銀座5丁目に路面店として出店する。「子どもの健やかな成長を足元から応援する」が店舗のコンセプト。内装は“白”と“青”の2色を基調に、木目調の床や什器を採用する。
子供靴の対象は、歩き始めたばかりの赤ちゃんから小学生まで。研修を受けた専門のスタッフが接客する。同社が独自に開発した足形計測システム「fdigi」(エフデジ)による計測サービスも提供する(予約制)。
同社の子供靴ビジネスは、1997年冬から始まった。「スクスク」のブランド名で、成長過程にある子供の足に適したシューズを企画・販売してきた。99年から始めた足の計測会で集めたデータ数は約7万人にのぼる。
同店で扱う商材は「スクスク」をはじめ、ジュニア向けのランニングシューズ、「アシックスタイガー」ブランドのキッズシューズなど。オープンを記念し、「スクスク」の3品番を先行販売する。