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ゴールドウイン「DANSKIN」 「マロニエゲート銀座2」に新店オープン

update: 2017/03/02

「DANSKIN マロニエゲート銀座2」

「DANSKIN マロニエゲート銀座2」

ゴールドウインのフィットネスブランド「DANSKIN」(ダンスキン)が3月15日、「プランタン銀座」改め、「マロニエゲート銀座2」に新店をオープンする。

幅広いアイテムを展開

元々、「マロニエゲート銀座2」は「プランタン銀座」の屋号で営業していたが、当時から同館は、フィットネスブランドが集積する売り場として認知されていた。3月15日にオープンする同ショップは、同売り場のコンセプトである“日常にスポーツやエクササイズを取り入れ、強くしなやかに生きる女性に向けて”提案する。

同ブランドのコンセプトは、“MAKE THE REAL BEAUTY”(しなやかに生きる)。「ダンスキン」ブランドの主力アイテムになりつつある、高品質・高機能を意識したベーシックライン「エニーモーション」を主体に、ヨガやワークアウトに向けたスポーツウエアや、日常向けのライフスタイルウエアまで、幅広いアイテムを展開する。

同社では、マロニエゲート銀座に続き、今年4月17日には名古屋の「タカシマヤゲートタワーモール」内に、「ダンスキン」ブランドを主体にした複合ショップを出店する予定。名古屋では初の旗艦店になる同店は、地域の女性のニーズを取り込むことを目的にしている。

同店オープンに合わせて、 限定アイテムも発売

同店オープンに合わせて、
限定アイテムも発売

「マロニエゲート銀座」のショップは同館の地下2階に出店し、売り場面積はおよそ58㎡。同店限定のバッグを2型発売する予定だ。「ダンスキン」は現在、2015年に立ち上げた新しいベーシックライン「エニーモーション」が好調に推移している。フィットネスなど運動時のウエアが基本だが、日常着としてのニーズ掘り起しも視野に入れている。

高品質・高感度な商材を求めるエンドユーザーが集まる銀座地区。元々、“フィットネス売り場”としての認知度が高い同館において、「ダンスキン」の新しい一面を発信していく方針だ。