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リーボック コンセプトショップ
直営店「Reebok CLASSIC Store」を積極出店

update: 2016/10/27

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直営店「Reebok CLASSIC Store」を 積極出店する(写真はHEPFIVE店)

直営店「Reebok CLASSIC Store」を
積極出店する(写真はHEPFIVE店)

アディダスグループのリーボック(東京都)が今後、直営店「Reebok CLASSIC Store(リーボック クラシックストア)」を積極的に出店する。昨年7月に出店した東京・原宿店に続き、今秋には大阪、広島にも新店を展開。今後も主要都市への出店を拡大する。

ファッション・トレンドを切り口に10-20代がターゲット

「Reebok CLASSIC Store」は「リーボック」ブランドのライフスタイルを切り口に、10-20代をターゲットにしたコンセプトショップ。フィットネスを軸にする「リーボック フィットハブ」とは商品構成やコンセプト、ターゲット層が異なる。業態を変え、異なる客層へ向けてブランド観を発信している。

「リーボック クラシックストア」は昨年(2015年)7月10日、原宿へ日本初出店した。同店が非常に好調なことから、ライフスタイルを切り口にしたブランド観を発信する基地として、全国の主要都市への多店舗展開を決めた。今年10月14日には、大阪・梅田のファッションビル「ヘップファイブ」に2号店「リーボック クラシックストア HEP FIVE」(21坪)を出店。11月2日には、広島・本通に3号店「リーボック クラシックストア 広島」(34坪)を出店する。

80−90代のヘリテージを コンセプトにする

80−90代のヘリテージを
コンセプトにする

“80年代のフィットネス”と“90年代のスポーツ”という2つの“ヘリテージ”(遺産・伝統)を軸に、復刻シューズやオーセンティックなアパレルなどをラインナップする「リーボック クラシックストア」。一方、「リーボック フィットハブ」は、“フィットネスを通した健康的でポジティブなライフスタイルを提案する”ことがコンセプトだ。