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スポーツタカハシ
ウエスト館にバスケットボールのフロアを新設
注目度の高い競技を発信

update: 2016/04/25

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複数ブランドのシューズも集積する

複数ブランドのシューズも集積する

ウエスト館の3階にオープンしたバスケットボールフロアは、面積が約50坪(バックストック含む)。手前にシリアス向けの商材、奥にはカジュアルユースの商材を配置している。米国のスポーツ小売店、フットロッカーを参考にしたという。

「スケートボードが注目を集めているが、バスケットボールもそうした横乗り系スポーツとの親和性が高い。ウエスト館の地下1階(スケートボード場)の客層とも一致する」(高橋勝彦 代表取締役社長)と期待を寄せている。

併設するサッカーコーナーに設けた人工芝のコート

併設するサッカーコーナーに設けた人工芝のコート


構成するブランドは「ナイキ」や「コンバース」「アシックス」「チャンピオン」「ミズノ」「スポルディング」など、バスケットボールを展開するブランド。シューズとアパレルを主体に品揃えするが、ソックスなどアクセサリー類もラインナップした。

「本館でバスケットボールを扱っていたが、需要の高まりを感じていたし、売り場も手狭だったので、特化してやりたいと考えていた。ターゲット層は部活生からタウンユースまで幅広い。シリアスとカジュアルを提案したかった」(小栗伸介エリア・マネジャー)。

また、併設するフットサルを中心としたサッカーコーナーでは、人工芝の“2オン2”の常設のコートを作った。フットサルなどの教室も開く計画だ。