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PUMA 2016年12月期 連結決算
シューズがけん引し、増収増益に

update: 2017/02/15

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通期は1ケタ台後半の増収を予想

財務面では、商品回転率が0.1ポイント低下した影響で、交差比率が4.0ポイント低下している。販管費率が減少した。資本回転率はほぼ前年並みだった。流動性指標では、流動比率が高まったほか、自己資本比率も微増した。

リテイルビジネス(直営、EC、アウトレット)は7億9,400万ユーロ(約968億6,800万円、同)、12.5%増と順調に成長している。総売上高のうち、21.9%を占める。

通期は連結売上高において、高い水準で1ケタ台の増収を予想している。粗利率は46.0%の見通し。営業利益(EBIT)は1億7,000-1億9,000万ユーロ(約207-231億円、1ユーロ=122円で換算)を計画している。