ディアドラ・ジャパン 2015年秋冬シーズン
ブランドイメージの統一化を進める
update: 2015/02/20
ディアドラ・ジャパン(京都)はブランドイメージの統一化を進めている。サッカー、テニス、ランニングという主な3つのカテゴリーで、ブランド発信のイメージを共通化し、グローバルと連動した展開を模索中だ。
2014年度はほぼ前年並みの見通し
ディアドラ・ジャパンの2014年度(2015年2月期)はほぼ前年並みの見通しだという。サッカーが前年並み、テニスウエアが落ち着いてきている。13年からリニューアルしたランニングは14年度にかけて倍増したが、まだ規模が小さい。
ジャパン社設立から10年を迎え、改めてブランドイメージの発信を統一しようとしている。アパレルは日本のみの展開だが、シューズは本国の本社と連動している。よりエンドユーザーへ向けて、「ディアドラ」ブランドの世界観を発信しようとしている。
15年春夏から、白基調のブランドイメージに替える。レモンイエローでブランドロゴを表現したビジュアルが象徴的なものである。シューズの見せ方、見え方もサッカー、テニス、ランニングで統一した。