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ウィッツ 「tovho」「ROCK・DUDE」 2013年春夏
3つのキーカラーでミリタリーテイストに

update: 2012/09/24

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「tovho」。日本古来の色目が特徴

「tovho」。日本古来の色目が特徴

ウィッツ(京都)のメンズゴルフウエアの新ブランド「tovho」(トヴホ)の13年春夏では、日本古来の3色を基本にし、ミリタリーテイストに落とし込んだ。同じくメンズの新ブランドの「ROCK・DUDE」(ロック・デュード)では、タウンとスポーツを融合させたロックテイストを表現した。

軸足はゴルフウエアに

「tovho」。アウトドアテイストのアイテムも

「tovho」。アウトドアテイストのアイテムも

12年秋冬からスタートした新ブランド「tovho」。主力ブランドの「ダンスウィズドラゴン」とは一線を画し、「リゾートとスポーツ」をコンセプトに日本古来の色目や素材を使った新しいテイストのゴルフウエアに位置付けている。軸足をゴルフウエアに置き、カジュアルやタウンユースの可能性を模索している。

13年春夏では、3月に「萌黄」(もえぎ)、4-5月は「藍色」(あいいろ)、6-7月は「京紫」(きょうむらさき)の3色をキーカラーにした。企画は手仕事にこだわり、手描きポロや濡れ書きなど付加価値の高いアイテムを目指した。

軸はゴルフウエアなので、吸汗速乾などの機能性を重視している。アイテムにより、あるいは部分的に合繊を使い、ゴルフウエアとしての機能性を持たせている。上代はポロが1万円後半-2万円台、パンツが2万4000円-2万8000円、アウターが2万4000円-3万円台半ば。