TOP > 展示会レポート > 「ロサーセン」 2012年秋冬 機能性重視...

「ロサーセン」 2012年秋冬
機能性重視へ回帰

update: 2012/04/19

「サーフ&ターフ」をイメージした

「サーフ&ターフ」をイメージした

グリップインターナショナル(神戸市)のメンズゴルフウエアブランド「ロサーセン」は2012年秋冬企画で、機能性重視のゴルフウエアに立ち返る。12年春夏まではタウンに軸足が傾いていた。セルフ売りが主流のゴルフ専門店での拡販を念頭に置いて、単品力を強化した。

サーフをスタイリングに切り口に

強化アイテムのパンツ

強化アイテムのパンツ

今秋に打ち出すスタイリングコンセプトは「サーフ&ターフ」。コーディネートでブランド観を発信し、単品ではボトムを強化する。30-40代のアベレージゴルファーが主なターゲット層で、機能性とカジュアル感がデザインのテーマだ。

アメリカ西海岸のカジュアルにつながるサーフィンのイメージと、ゴルフウエアを重ね合わせるスタイリングがメーンになる。「クールマックス」やストレッチ素材を採用したポロシャツ、ストレッチ性を持たせたチノパンなど、機能性を標準装備し、ファッション性にも気を使った。

上代価格はパンツが9500-1万5000円。リピーター創出を狙い、ボトムを重点強化する。ポロで8500-1万3000円。ゴルフ専門店において、売れ筋よりも少し上の価格帯を狙っている。

展開店舗も拡大

展開店舗はゴルフ専門店のほか、ムラサキスポーツの別業態「THE SUNS」(ザサンズ)や、「オシュマンズ」でも展開。東京・青山の「Ao」(アオ)内の直営店にもコーナーを構える。

受注量は12年春夏ものから増加傾向にある。同社が扱う専門店向けのゴルフウエアブランドとしては、「ビバハート」や「J.リンドバーグ」を展開中。高級ラインの「リンドバーグ」やボリュームゾーンの「ビバハート」とは別の客層を取り込もうとしている。