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グリップインターナショナル
6ブランドの合同展を開催

update: 2018/09/27

6ブランド初の合同展を開催

6ブランド初の合同展を開催

ゴルフウエアを展開するグリップインターナショナル(神戸)が2019年春夏シーズンの展示会において、自社の6ブランドの合同展を初めて開催した。新しい販路を開拓する狙いがある。

新規開拓を視野に相乗効果を期待

合同展に出展したブランドは、「J.リンドバーグ」「ビバハート」「シェルボ」「ロサーセン」「ゲージデザイン」「ザ ワープ バイ エネーレ」の6つ。ゴルフ量販店やゴルフ専門店・チェーン店を主な販路にしている。

新規開拓など、相乗効果に期待する (写真は「ビバハート」)

新規開拓など、相乗効果に期待する
(写真は「ビバハート」)

今までは原則、個別のブランドごとに開催していた展示会。既存の小売店において、新しいブランドの商材を扱ってもらえないか、複数ブランドが一堂に会する機会を設けた。各ブランドの世界観を十分に演出できないというデメリットもあったが、合同開催の相乗効果に期待した。また、合同で展示会を開催・受注することで、生産面でもコストダウンを図れる可能性がある。

2018年春夏シーズンのプロパー商戦は、概して堅調だったという。マークダウン時期は売り上げが伸びた。卸先の増えた「ロサーセン」が健闘している。