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ダイワボウアドバンス「フィラ」
テニス展 2017年秋冬シーズン

update: 2017/02/08

レディスが主力の テニスウエア「フィラ」

レディスが主力の
テニスウエア「フィラ」

ダイワボウアドバンスが企画・生産し、ゼットが総代理店を務めるテニスウエア「フィラ」の2017年秋冬展。2017年シーズンからは本格的に展開チャネルを拡大する。17年秋冬も同様に、ブランドの拡大路線を採る。

スポーツ量販店も視野に

2016年度は前年比106%前後で着地する見通しだ。16年秋冬シーズンは堅調な推移だった。可処分所得の高い上顧客が付いているため、安定した売上推移のようだ。売り上げ規模は10億円強(上代ベース)で、テニスウエア市場では主力ブランドの1つに育ってきた。レディス品が主力で、売り上げの80%を占めている。メンズを拡販することも今後の課題である。

テニス「フィラ」の “カプセルコレクション”

テニス「フィラ」の
“カプセルコレクション”

2017年春夏から特約店制度を廃し、幅広いチャネルから受注が集まりやすい体制に改めた。デザイン性、ファッション性が求められるブランドのため、現在の店舗展開は都市部に集中している。チャネル開拓が充分に進んでいない東北や北信越、東海や北海道などの地域へ店舗網を拡大する方針だ。また今春からは、「ゼビオ」や「スポーツオーソリティ」といったスポーツ量販店での展開も始める。

年間の商材は、春夏と秋冬に加えて、6月に“ウインブルドン”を意識した「可プレるコレクション」および10-11月ごろに展開する「ホリデー」企画(クラシックテイストのニットアイテムが主体)で構成する。各シーズンの企画にはメリハリを付け、消化率を高める狙いがある。

17年秋冬企画では、全体に上代設定を1,000円ほど安く抑えた。生産を集約しコストダウンを図った。廉価品の需要が高いスポーツ量販店などを意識した施策だ。3月をめどにシューズやアパレルを集約した直営店を東京・吉祥寺に出店する予定。来春までに、渋谷や池袋などへの出店も計画している。