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ミズノが男子バレーボールクラブチーム、堺ブレイザーズとコラボ
高校生の1日体験入団イベントを実施

update: 2014/09/11

体験入団会見に臨む高校生(中央)。 右側は印東監督

体験入団会見に臨む高校生(中央)。
右側は印東監督

ミズノが9月6日、国内バレーボールのVリーグ、V・プレミアリーグ所属の男子プロバレーボールクラブチーム、堺ブレイザーズと協業し、男子高校生の1日体験入団イベントを実施した。ミズノのバレーボールシューズを購入した高校生プレーヤーの中から抽選で10人を招待。1日限定の堺ブレイザーズ選手として、トップ選手から直接、指導を受けた。

選手に交じり練習を体験

選手に交じり練習を体験


同企画イベントは、堺ブレイザーズの拠点、大阪府堺市の新日鐵住金堺体育館で開催された。ミズノは同クラブチームのオフィシャルスポンサーで、ユニフォームやシューズといったギア、アパレル類を提供している。バレーボールの魅力を伝えることを目的に、今回のイベントを企画した。同社と同チームがこうした協業イベントを実施するのは初めての試みだ。

同日午後から始まった1日体験入団。まず、記者会見形式で10人の高校生が紹介され、1人ずつ、同チームの印東玄弥(いんどう・はるや)監督からユニフォームが手渡された。印東監督は今回の試みに関し、「少子化が指摘されて男子部員が減っていると言われているので、バレーボールに取り組んでいる生徒の存在は貴重」と語り、開催意義を説明した。同チームのキャプテン、石島雄介選手は、「自分が高校生の時にこうしたイベントがあれば絶対に申し込んでいたと思う。高校生達には自分を出してどんどんアピールしてほしい」と語った。

選手と高校生の混成チームで練習試合を実施

選手と高校生の混成チームで練習試合を実施

自身の名前が入った堺ブレイザーズの特注ユニフォームを身につけた10人の高校生たちは、堺ブレイザーズの選手に交じって練習を体験。その後、2チームに分かれて、堺ブレイザーズ選手と高校生の混成チームで練習試合を行った。