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ナイキ 「Nike+ Running」アプリ機能を拡大

update: 2015/03/26

機能を拡大した 「Nike+ Running」アプリ

機能を拡大した
「Nike+ Running」アプリ

ナイキがランニング時に使用するアプリケーション「Nike+ Running」の機能を拡大した。GPS時計や心拍計などの専門メーカーと協業し、計測できるランニングの種類を充実した。

「Nike+ Running」アプリは2006年の発売。自身のランニングの記録や測定、世界のコミュニティーとの共有や比較ができる機能を持つ。今回は関連の専門メーカーと協業することで、さらにその機能を拡大・充実させた。

協業した専門メーカー4社は、ナビゲーションとGPS時計のGarmin社、長年ナイキのパートナーを務め「GPS Sport Watch」を世界で展開してきたTomTom、心拍モーターをはじめフィットネスセンサーなどスマートフォンを使用した技術を扱うWahoo Fitness、ジム向けモバイルやアプリと連携する心拍技術をフィットネス機材に提供しているNetpulse。

新しいアプリではより連携が簡単になる。操作も簡単になり、幅広いランナーのサポートを強化することにつながる。SNS等を使用したファンの開拓・獲得に力を入れている同社だが、今回のアプリ強化もその一環と言える。