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アシックスジャパン
作業用シューズ関連の専用ウェブサイトをリニューアル

update: 2018/06/27

作業用シューズのウェブサイトを リニューアルした

作業用シューズのウェブサイトを
リニューアルした

アシックスジャパンが6月26日、作業用シューズ関連の専用ウェブサイトをリニューアルした。来年(2019年)で作業用シューズの発売から20周年を迎えることから、より需要を喚起する目的で一新した。

歴史を紹介、復刻モデルの人気投票も実施

同社の作業用シューズは1999年に初めて発売された。以後、建設や運輸、製造、医療、介護などの現場で着用するワーキングシューズを販売してきた。足の保護や負担を軽減するなどの機能性が求められるワーキングシューズには、スポーツシューズに採用されている素材や機能構造が使用されている。

2015年からは、「ワークプロダクト事業部」を発足。スポーツシューズのような色目やデザインを採用したほか、販路も大幅に拡大。モータースポーツの“ピットクルー”が使用するなど、売り上げは順調に伸びているという。

リニューアルしたウェブサイト「HISTORY OF ASICS WORKING SHOES」では、1999年の発売以来の作業用シューズの歴史を紹介している。また、歴代の販売モデル8タイプを対象にした人気投票サイト「天下分け目の復刻物語」も開設。7月31日まで投票を受け付けている。

今後は、女性ワーカー向けの作業用シューズ──高いフィット性やデザイン性を伴った商品も展開する計画だ。