メガスポーツ「スポーツオーソリティ」
アウトドア「タラスブルバ」の販売スタート
update: 2017/10/26
スポーツ小売店「スポーツオーソリティ」を運営するメガスポーツ(東京)が10月から、新たにアウトドアブランド「TARAS BOULBA」(タラスブルバ)の販売をスタートした。アウトドアシーンに加えて、タウンユースの需要も取り込む。全国の「スポーツオーソリティ」のほか、ECサイトでも販売する。
ブランド買収し、メンズ・レディスを展開
「タラスブルバ」は1976年に誕生。以前、アシックスが企画・販売していたアウトドアブランドだ。百貨店のショップインショップなどで、アウトドアファンを取り込んでいた。“魚釣り”シーンがルーツで、ライフスタイル型のアウトドアブランドとして展開していた。
メガスポーツはこのほど、同ブランドを買収。自社の企画により、まずメンズ商品からスタートする。レディス商品は2018年春から展開予定。キッズの展開は現時点では予定していない。
展開する商材はダウンジャケットやシェル、フリースジャケット、ストレッチパンツなど。登山やキャンプなどのアウトドアシーンをはじめ、街中で普段着として使用できるアイテムも展開する。
展開店舗数は当面、116店舗を計画。今後も導入店舗を増やしていく構えだ。