TOP > 企業レポート > アディダスジャパン 神戸にシューズの開...

アディダスジャパン
神戸にシューズの開発拠点「adidas footwear lab」を開設

update: 2017/10/19

1ページ2ページ次のページへ >
国内初のシューズの開発拠点 「adidas footwear lab」

国内初のシューズの開発拠点
「adidas footwear lab」

アディダスジャパンが10月4日、神戸・長田にシューズの開発拠点「adidas footwear lab」(アディダス フットウェアラボ)を開設した。2020年の東京五輪を念頭に置いて、アスリートのシューズのカスタマイズや、グローバルで展開するシューズ開発を手掛ける。

国内初の開発施設

「adidas footwear lab」(神戸市長田区一番町5丁目8)は、アスリート、アディダスシューズの販売関係者、シューズクリエーターなどが活用するシューズの開発施設。本国・ドイツの開発をサポートする日本国内初の開発拠点だ。

「adidas footwear lab」。 最新の計測機器や製靴機器を取り揃える

「adidas footwear lab」。
最新の計測機器や製靴機器を取り揃える

アスリートのシューズのカスタマイズをはじめ、ラスト(木型)の開発、アッパーデザインの監修、パターン作成などを中心に、定番商品の開発をサポートする。ドイツ本社が指揮する商品開発の一部工程をサポートする。

また、国内の店舗スタッフや販売パートナーへの専門教育や、世界のシューズクリエーターに対する人材教育も行う。監修は、「adizero」の生みの親で「adidas footwear lab」の大森敏明ディレクターが担当する。