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ミズノ、ウオーキングシューズ
新モデル「LD40 ZERO」を発売

update: 2017/07/28

日常使いを意識した メンズシューズ「LD40 ZERO」

日常使いを意識した
メンズシューズ「LD40 ZERO」

ミズノはウオーキングシューズの定番モデル「LD40」から、メンズの新モデル「LD40 ZERO」を7月末に発売する。タウンユースを意識したモデルで、革の風合いとスニーカーテイストのデザインを意識した。

日常使いを意識

同社のウオーキングシューズ「LD40」は、2006年10月から販売を開始した。ウオーキングシューズの機能性・快適性を日常生活に取り入れることを目的に、ビジネスシーンなど幅広い用途への拡大を進めている。

「LD40 ZERO」は同社の良き定番「LD40」のメンズ用新モデル。「LD40」シリーズは発売から14年間で、約103万足を販売している。ウオーキングシューズに求められる“しっかり歩ける機能”に加えて、革本来の風合いを活かした素材、スニーカーを意識したカジュアルなデザインに仕上げた。

アッパー全体に、革本来の風合いを活かした“アニリンレザー”を採用した。革の厚みを従来品「LD40Ⅳ」(メンズモデル)よりも0.2mm薄くして、履き心地を柔らかく仕上げている。インソールに衝撃吸収性の高い発泡ウレタンを使用し、着地時の“足あたり”をソフトにした。また、路面からの衝撃を軽減する独自の波形プレート「ミズノウエーブ」も採用している。

「LD40 ZERO」の上代価格は1万5,000円(本体価格)。色はブラック、ブラウン、ネービーの3色展開。年間売上足数は、1万4,000足を計画している。