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ナイキ サッカースパイク「ティエンポ レジェンド 7」
ストライクゾーンの縫い目をなくし、操作性アップ

update: 2017/06/28

操作性、フィット感を向上させた

操作性、フィット感を向上させた

ナイキがサッカースパイクの新モデル「ティエンポ レジェンド 7」を来月7月から発売する。凹凸のあるプレートとレザー、フライニットを組み合わせたアッパー素材が特徴で、フィット感とボールのコントロール性が向上した。

柔らかいレザーとフライニットでフィット感を向上

「ティエンポ レジェンド 7」の中足部のフライニットにフライワイヤーケーブルを通し、ユーザーの好みのフィット感に調整することができる。同時にスパイクの型崩れも防止する。この構造により、前足部分を包み込む柔らかいレザーの使用が可能になった。

ストライクゾーンに縫い目がないのが特徴

ストライクゾーンに縫い目がないのが特徴

前・中足部分に縫い目を作らず、キルティングと同様のボールタッチとコントロール性を付加した。ボールがよく当たる部分──ストライクゾーンに縫い目をなくすことで、操作性を向上させている。

そのほか、初めてアウトソール部分に、「ナイキ ハイパー スタビリティ プレート」を採用している。60gの軽量化が進んだほか、形の異なる3種類のブレードタイプのスタッドを配置することで、運動性も高まった。

「ティエンポ レジェンド 7」は6月から契約選手が使用。販売は7月10日から、順次発売する。上代価格は2万4,840-1万8,360円(税込み)。