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ミズノ、サッカースパイクシューズ
既存モデル「イグニタス」「バサラ」を「レビュラ」に集約

update: 2017/06/19

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「モレリア」シリーズとの2本柱に

プロモーションの面でも 効率化が期待できる (左から2人目が吉田選手、 その横が本田選手、岡崎選手)

プロモーションの面でも
効率化が期待できる
(左から2人目が吉田選手、
その横が本田選手、岡崎選手)

1985年にデビューし、よき定番モデルになっている「モレリア」と、その要素を採り入れた「モナルシーダ」は引き続き販売する。今後は「モレリア」のグループと、新たに展開する「レビュラ」の2本柱で、サッカースパイクビジネスを展開していく。

ちなみに、デビュー当初から「軽量・柔軟・素足感覚というコンセプトは変えていない」(北浦マネジャー)「モレリア」は、年ごとにブラッシュアップを重ねて、ユーザーの信頼を獲得してきた。「レビュラ」とは異なる切り口の開発コンセプトだ。

発売を控えて実施された小売店向けの試履き会では、「レビュラ」が良い評価を得たという。年間の売上目標は国内が30万足、海外が10万足の計40万足。今秋以降、ミズノのサッカースパイクビジネスが様変わりする。