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プレスリリリース・新着ニュース

株式会社ワコール
地方の下着小売店と協業する、新ビジネスモデル「ワコールガーデン」
~8 店舗目となる上越店が 2016 年 12 月 5 日にオープン~

株式会社ワコール(本社:京都市/社長:安原弘展)は、株式会社べるあみ(本社:新潟県上越市 /社長:石田一裕)と協業し、カフェ併設のインナーウェアショップ「ワコールガーデン上越店」を 2016 年 12 月 5 日(月)にオープンします。
「ワコールガーデン」とは、地方小売店の支援と当地におけるお客様との接点開発を目的に、商店 街の振興や街の活性化といった地方創生の一助となることを目指して、ワコールが提案する新しいビ ジネスモデルです。地方小売店が主体となって運営し、ワコールは店内の装飾や外観のデザインの提 供、接客教育や来店促進へのアドバイスや、ワコールが持つ販売データから季節や顧客にあった商品 展開、販促計画など、幅広くサポートしています。2014 年 3 月、松山市内の銀天街にオープンした「ワ コールガーデン松山店」を皮切りに、現在までに合計 7 店舗をオープン。8 店舗目となる上越店も、 これまでの店舗「べる・あみ」を「ワコールガーデン」としてリニューアルオープンします。
また、ロードサイドに立地する「ワコールガーデン上越店」では、お客様にインナーウェアの買い 物以外でも気軽に来店いただくことを目的として、カフェを併設。カフェスペースのデザインや装飾 などについては、ネスレ日本株式会社がサポートし、本格的なコーヒーマシンによっていつでも淹れ たての「ネスカフェ」をお楽しみいただくことができます。「ワコールガーデン」としてカフェ併設は 今回が初めてで、地域のさまざまなお客様に長く愛されるお店となることを目指します。
地方小売店とワコールの協業業態である「ワコールガーデン」は、地域とのつながりを大切にして きた地方小売店の強みを生かしつつ、それぞれの商環境の変化に対応し、顧客との接点を維持・拡大 するビジネスモデルとして、2019 年までに計 約 20 店舗の展開を目指します。

■「ワコールガーデン」のショップコンセプトは、“近くのワコール”

下着を買うときは、気合を入れて、街まで出かけることもあるけれど、お散歩や、毎日のお買い物の ついでに、ふらっと立ち寄れる、“気軽に行ける近くの下着屋さん。”

■「ワコールガーデン」出店の背景

ワコールでは、2012 年から全国を都市別に細分化し、女性人口や年齢構成とその地域での売上などを 詳細に分析してきました。その結果、特に地方においてワコールとお客様との接点が十分でない都市 が存在することがわかり、また百貨店・大型量販店の撤退や商店街の衰退により、今後さらに接点が 少なくなる恐れもありました。その対策の一つとして、地方におけるワコールと下着小売店、そして 顧客をつなぐ新しいビジネスモデルとして構築したのが「ワコールガーデン」です。地域密着型の下 着小売店の強みを生かしつつ、高齢化など地方の人口構造の変化に対応し、地域のお客様との新しい 関係づくりを目的としています。

■ビジネスモデルの特長

ワコールと、「ワコールガーデン」を運営する小売店は、販売委託契約を締結しています。また、ワコ ールはグループ会社である株式会社七彩と共同で、店舗設計のノウハウ活用や価格を抑えた什器開発 を行い、従来の約 70%の施工コストを実現、ローコストでの開業を支援しています。さらに、その地 域に暮らす人々、商店街を訪れる人々の年齢構成等を分析し、ワコールが展開する数多くのブランド から最適な商品構成・アイテム構成の提案を行ったり、効果的な販促策を実施するなど、さまざまな 面から店舗運営をサポートしています。

お問い合わせ先
株式会社ワコール お客様センター フリーダイヤル 0120-307-056(平日:9:30~17:00)

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