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グンゼ 2015年秋冬シーズン展示会
メンズの主力「快適工房」を全面リニューアル

全面リニューアルした 「快適工房」

全面リニューアルした
「快適工房」

グンゼの2015年秋冬シーズン展示会。メンズ肌着の主力「快適工房」を全面リニューアルしたほか、レディスインナーでは、「トゥシェ」ブランドの新ライン「トゥシェ アクティバランス」が新登場した。サポート機能を備え、正しい姿勢に導く構造になっている。メンズインナーの「ボディワイルド」では新たにトップスを強化商材に据えた。昨シーズンに全面リニューアルした「YG」では、新しい襟のデザインが加わった。

「快適工房」は55-64歳男性をメーンターゲットにし、50代以上を広く取り込んでいく。綿100%が主体だった同ブランドだが、顧客ニーズが変化している中、機能性合繊を使用したグループやボトムスを拡充した。スタイリングを重視したアダルトライン「グランフィット」は新生「快適工房」に吸収し、カラーボトムなどアイテムの一部として展開する。

ブランドロゴも前のイメージを踏襲したデザインにし、大きな変化は避けている。主力の綿100%ラインは継続して展開するほか、ポリエステル(70%)とキュプラ(30%)=「ベンベルグ」を使用した“吸汗速乾・抗菌防臭”モデルを新たに展開する。ボトムスでは、ニットボクサー、ボクサーブリーフを追加した。

“ライトスポーツ”を意識した「トゥシェ アクティバランス」

「トゥシェ アクティバランス」は「背筋に意識を促す」新しいコンセプトの下に開発された“ライトスポーツインナー”。日常でも着られるハード過ぎない機能提案で、矯正タイプではなく、着用時には恒常的に正しい姿勢を“意識することができる構造”が特長だ。

スポーティーな仕上がりの 「トゥシェ アクティバランス」

スポーティーな仕上がりの
「トゥシェ アクティバランス」

トップスは猫背になりやすい姿勢を背面のクロスパネルの生地によりサポート。ボトムスは腰回りをパワーネットでベルト状に骨盤をサポートし、正しい姿勢を意識するような構造にした。

キャッチフレーズはトップスが「寄せろ! 肩甲骨」、ボトムスが「立てろ! 骨盤」。2020年の東京オリンピックも意識して、健康とスポーツを掛け合わせた新商材に位置付ける。素材はポリエステル、上代価格はトップスが2,100円、ボトムスが1,300円(税抜き)。ナイロン素材を使ったソフトな着心地を重視したモデルも企画した。

「ボディワイルド」はトップを充実

襟の新デザインを追加した 「YG」

襟の新デザインを追加した
「YG」

「ボディワイルド」は15年春夏に引き続き、トップスを強化する。インナーを1枚着て、その上からアウターを羽織るヤング層に多い着こなしを意識した。1枚でも着用でき、かつアウターと合わせられるデザインを考慮した。主力のボトムス売り場で同時に提案・展開していくという。上代価格は1,500円(同)。「YG」は襟のデザインのバリエーションを拡大した。キーネック・ラウンドネックを加え、4種類展開にする。ビジネスやカジュアルなど重ね着を想定した襟デザインである。

ミセス向けインナー「キレイラボ」では、内側が綿のブラジャーをリニューアルした。好評だった14年秋冬モデルを基に改良を進めた。

レッグ関連では、「トゥシェ」と「サブリナ」が主力ブランドになる。今春からは新ブランド「コスメディカル」がデビューしたが、来秋にもブランドのリブランディングを計画している。締め付けない高機能素材を使用し、若手の人気モデルを起用して、新たなブランド発信を進める計画だ。                                   (樋口尚平)

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