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~パジャマが夏を変える~
グンゼオリジナル冷感素材「ラディクール®」を使用した
パジャマの効果を日本睡眠学会で発表!!
暑い夏を快適に過ごすためのパジャマをこの夏に新発売!!

update: 2014/06/26

グンゼ株式会社(本社:大阪市)は、今年度策定した2020年度までの7ヶ年新中期経営計画「CAN20」の経営目標として、人々のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上に貢献する健康・医療関連分野を成長の核としている。

今年3月、厚生労働省より「健康づくりのための睡眠指針2014」が発表され、“健康”と“睡眠”の関連性も重要視されている中、グンゼのハウスカジュアルセンターでは、“ここちよい”眠りを提供するために快眠商品の開発を推進している。パジャマの“ここちよさ”を科学的に捉えるため、東北福祉大学および睡眠評価研究機構と共同で「ラディクール®」を全身に使用したパジャマが睡眠中に及ぼす効果について検証。「ラディクール®」は、グンゼの特殊繊維開発の中から生まれたグンゼオリジナルの素材(糸)で、高い吸熱、放熱性能と冷感性が持続しやすい特徴を有している。

■実験概要

 
【被験者】 健康な成人男性10 名 (23.0±4 歳)
【実験環境】 人工気象室で29℃70%RH (高温多湿環境)
【比較対象】 「全面ラディクール パジャマ」と「綿100%パジャマ」を比較
【着用条件】 着用直前までパジャマを冷蔵庫で冷やしてから着用
【実験方法】 昼間の2 時間の睡眠中に、脳波・皮膚温・衣服内温湿度・寝床内温湿度を測定加えて、温冷感・眠気・睡眠感・パジャマの着用感について心理評価を実施
【結果】 ラディクール®の方が綿100%よりも深い睡眠が増加する傾向にあったラディクール®の方が寝床内の温湿度を下げ、全身の温冷感が清涼方向へ改善されていた
【結果グラフ】 下図は典型例を表示

■学会発表

 
本実験の結果を、下記学術集会にて発表致。
日本睡眠学会第39 回定期学術集会
会期: 2014 年7 月3 日(木)~7 月4 日(金)
場所: あわぎんホール(徳島県徳島市)

実験の結果、背中と腰にラディクール®を使用することで眠りの快適性を改善できることが明らかになった。この結果を踏まえ、今年の夏、背中から腰にかけてラディクール®を使用したパジャマを販売する。寝苦しい夏の夜も快適に、“ここちよさ”を提供する。

■商品情報・販売情報

【着用提案】
・冷蔵庫に入れたりしてパジャマを冷やすとより冷感がアップします。
・着用前に30分ほど冷蔵庫に入れると効果的です。(※効果には個人差があります)
・グンゼでは、パジャマを着用することで眠りに積極的になることを「寝活(ねるかつ)」として提唱。

【お問い合わせ】
グンゼお客様相談室
フリーダイヤル 0120-167874 (平日:9:30~17:00)
■ GUNZEホームページ http://www.gunze.co.jp/
■ GUNZEストア http://www.gunze-store.jp/
■ 眠りのためのポータルサイト(kaimin-navi) http://www.kaimin-navi.com/
 (※kaimin-navi は2014 年6 月30 日開設予定)

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