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「JOURNAL STANDARD shinsaibashi」がオープン
国内最大規模、関西地区の旗艦店舗に位置付け

update: 2012/04/28

1階フロア。メンズとレディスを同時展開

1階フロア。メンズとレディスを同時展開

ベイクルーズ(東京)の展開する「JOURNAL STANDARD shinsaibashi」(ジャーナルスタンダード心斎橋)が4月26日、大阪・心斎橋にオープンした。店舗面積は260坪で、東京・新宿店の約200坪を上回る国内最大規模。ワンフロアにメンズとレディスを同時展開するなど、新しい試みが取り入れられている。

オープンした場所は心斎橋筋商店街の一角で、通りを隔て大丸大阪心斎橋店と面する。大丸心斎橋店1階には「ユナイテッドアローズ」が出店し、近隣には「ビームス」「ローズバッド」などセレクト系の路面店が店舗を構える集積地だ。また同地区内には「ユニクロ」のグローバル旗艦店や「ジーユー」の大型店もある。25日は世界に24店展開するアンカーストアの1つとして「トミーヒルフィガー心斎橋」が新規オープンした。

「JOURNAL STANDARD shinsaibashi」はニューヨークのような米国東海岸のイメージを参考にきれい目のテイストに仕上げた。2層構造で、1階は同店の限定品、メンズはジャケットスタイル、レディスはベーシックアイテムを中心に構成。2階の切り口はカジュアルで、メンズは「J.S.Homestead」ラインやスポーツのセレクト商材、レディスはナチュラル系のアイテムを取り揃えた。

出店の狙いについて、ベイクルーズ・グループJS.WORKS(東京)の正木恒明取締役CEOは、「心斎橋は周辺にセレクトショップが出店し、東京に次いで魅力的な街だった。260坪という規模で『ジャーナルスタンダード』の新しい世界観を表現した」と語った。

2階フロアはカジュアルテイストにまとめた

2階フロアはカジュアルテイストにまとめた

2階フロアのレディス部分

2階フロアのレディス部分

1階フロア

1階フロア

(ファッションライター 樋口尚平)

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