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ペガサスミシン製造、2019年3月期 第2四半期 連結決算
主力の工業用ミシンが好調、増収増益を達成

2019年3月期 第2四半期 財務数値一覧(表1)

2019年3月期 第2四半期
財務数値一覧(表1)

ペガサスミシン製造の2019年3月期第2四半期(4-9月)の連結決算は、主力の工業用ミシンが好調に推移したため、増収増益を達成した。自動車部品を中心とするダイカスト部品は主要取引先の在庫調整の影響を受けて、苦戦した。

戦略機種、上級機種が健闘

連結売上高は99億1,900万円(18.7%増)と2ケタの増収を達成した。売上高総利益率(粗利率)は37.5%(5.8ポイント減)と低下したが、販管費率は23.5%(4.5ポイント減)と比率が下がった。

営業利益は13億8,700万円(8.3%増)と増益を達成した。経常利益は、為替差益を約2億5,000万円計上したことなどから、16億7,300万円(22.1%増)と2ケタの増益となった(表1を参照)。

2019年3月期 第2四半期 セグメント売上高(表2)

2019年3月期 第2四半期
セグメント売上高(表2)

セグメント別の売上高では、主力の「工業用ミシン」が86億5,800万円(24.3%増)と2ケタの増収を達成した。営業利益も19億2,000万円(12.6%増)で、2ケタの増益となった。Chinaの「春節」商戦を中心とした戦略機種の投入効果や、上級機種の販売が継続して進んだことがプラスに働いたようだ。「ダイカスト品」の売上高は12億6,000万円(9.6%減)、営業利益は2,300万円(81.6%減)と苦戦した(表2を参照)。

財務面は安定している。商品回転率が0.3ポイント改善し、1.4回転になった。資本回転率は微増とほぼ前年同期比並みの水準だった。手元流動性比率が1.0ポイント低下しているが、D/Eレシオは0.09倍と低い数値である。有利子負債の額もほぼ横ばいで、当面の不安材料は見当たらない。

通期の業績見通しに変更はない。連結売上高197億2,000万円(16.2%増)、営業利益27億8,000万円(25.7%増)、経常利益26億5,000万円(30.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益21億2,000万円(66.9%増)で、増収増益を計画している。

(樋口尚平)

ペガサスミシン製造、2019年3月期 第2四半期 連結決算 主力の工業用ミシンが好調、増収増益を達成

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