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パレモ・ホールディングス、2019年2月期 第2四半期 連結決算
アパレル事業が苦戦し、やや低調な推移に

《財務分析レポート》

2019年2月期 第2四半期 財務数値一覧(表1)

2019年2月期 第2四半期
財務数値一覧(表1)

パレモ・ホールディングスの2019年2月期 第2四半期(3-8月)の連結決算は、アパレル事業が苦戦し、やや低調だったが、生活雑貨が堅調に推移した。利益面では、前年同期比に近い水準を確保した。

生活雑貨が健闘見せる

前期(2018年2月期)の第3四半期(2017年9月)から持株会社体制へ移行したため、純然たる前年比がない。表1に“非連結”の2018年2月期 第2四半期決算の財務数値一覧を添付しているので、参考にされたい(表1を参考)。

当期の第2四半期決算と前期の数値を単純比較すると、大きな収益性のトレンドは変化していないことが分かる。売上高、利益面がやや減少しており、減収・減益の傾向にある。ちなみに、全社の既存店ベースの売上高は前年同期比で97.5%だった。期末の店舗数は470店(18増、17減)でほぼ前年と同数である。

2019年2月期 第2四半期 セグメント別売上高(表2)

2019年2月期 第2四半期
セグメント別売上高(表2)

事業別では、主力のアパレルが苦戦傾向だった。売上高は77億7,200万円(3.8%減)とやや減収した。アイテム別では、セーター、ジャケット・コート、スカートが健闘した。ボリュームの大きいカットソーやブラウスが苦戦した。雑貨事業では、ライフスタイル提案型のショップ「木糸土」「ハレノヒ」が好調に推移したほか、「300円均一雑貨ショップ」の新規出店がプラスに働いた(表2を参照)。

デベロッパー別の売上高は、「イオングループ」が35億3,100万円(6.5%増)と堅調な推移だった。2番目は「ユニー」で16億3,800万円(14.2%減)と減収した。「セブン&アイ グループ」は5億6,600万円(0.4%増)でほぼ前年並み。「イズミ」は3億8,900万円(3.0%減)だった。

財務面では、D/Eレシオがやや増加している。商品回転率は6.4回転と高く、売上高総利益率(粗利率)も55%台と高水準を保っている。交差比率は300台半ばをキープしており、引き続き効率性はいい。

通期の業績見通しに変更はない。連結売上高が234億5,000万円(0.8%増)、営業利益6億5,000万円(12.3%減)、経常利益6億6,500万円(13.4%減)の微増収・減益を計画している。

(樋口尚平)

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