JIAM 2016 OSAKA
世界のアパレル・繊維業界へ革新的ソリューションを発信
update: 2014/08/12
一般社団法人 日本縫製機械工業会(以下、JASMA)は2016年4月6日(水)~9日(土)までの4日間、大阪にてJIAM2016OSAKAを開催する。11回目の開催となる今回は中核となるアパレル・衣料加工分野はもとより、産業用繊維加工分野、自動車・航空機関連、インテリア、アウトドア、ライフスタイル用品などを含め、繊維加工全般の多岐にわたる展示を行っていく。名称も「国際アパレル機器&繊維産業見本市(Japan International Apparel Machinery & Textile Industry Trade Show)」と新たに、情報交換の場としても活用されることを期待しているとのこと。
今回は「革新的ソリューションと高度加工技術」をテーマに、IT(情報革新-Information Technology)ともう一つのIT(革新施術-Innovative Technology)を駆使した最新のハードウェアとソフトウェアの双方を集結し、ビジネスにつなげるトレードショーを目指す。また、開催規模の充実と、関連業種・団体との連携を図るべく、繊維、ファッション、副資材などのアパレル・繊維産業関連見本市を同時に併催する予定だ。 前回のJIAM2012では世界53ヶ国・地域から業界関係者が来場。6人に1人が海外来場者と言う盛況だった。今回は来場予定者数30,000名、海外から5000名の来場を見込んでいる。
JASMA副会長でJIAM2016実行委員長である近藤章吾氏は記者発表の冒頭で、「2014年度税制改正の最大の目玉である「生産性向上設備投資促進税制」を受け、多くの日本企業に設備投資の促進や革新的な新製品を開発する環境が整備されてきています。JASMAもそれに呼応し、イノベーションの推進をしていきます」と挨拶。
出展申込は2014年9月上旬から開始。今回の開催テーマに沿った革新的な自社新製品・技術サービスの実演・展示を目的として出展を希望する企業、JIAM2016OSAKAへ初めて参加する新規出展企業には、主催者より新たに設けられた「展示特別支援制度」を適用し、無償小間を含め、特別な支援をする。
(ファッションライター 苫米地香織)
開催概要
- 会期:
- 2016年4月6日(水)~9日(土)
- 開催時間:
- 10:00~17:00(但し、最終日は16:00まで)
- 会場:
- インテックス大阪2・3・4・5号館
- 主催:
- 一般社団法人 日本縫製機械工業会
- 特別開催協力:
- 一般財団法人 大阪国際経済振興センター
- 後援(予定):
- 経済産業省、大阪府、大阪市、独立行政法人 日本貿易振興機構、日本商工会議所、独立行政法人 国際観光振興機構
- 特別協賛:
- VDMA - German Garment and Leather Technology Association (ドイツ) 、SPESA - Sewn Products Equipment & Suppliers of the Americas (アメリカ) 、CSMA - China Sewing Machinery Association (中国)
- 展示規模:
- 1300小間
- 入場料:
- 1000円
- 来場者数(予定):
- 30,000名(内、海外 5000名)
併催展概要
- 名称:
- 「国際副資材総合展(ISA)」(仮称)
- 会期:
- JIAM2016OSAKAと同時開催
- 会場:
- インテックス大阪2号館(予定)
- 共催:
- 一般財団法人 大阪国際経済振興センター、株式会社ナード・インターナショナル、Paper Communication Exhibition Services (香港)、 Chan Chao International Co., Ltd. (台湾)
- 特別開催協力:
- 一般社団法人 日本縫製機械工業会
- 展示規模:
- 100社/150~200小間(予定)
- 来場予定者数:
- 10,000名
出展要項
【出展申込先】
一般社団法人 日本縫製機械工業会
〒105-0004 東京都港区新橋5-25-3 第2一松ビル2F
電話:03-6435-8190
FAX:03-6435-8192
E-mail: info@jasma.or.jp
URL: http://jasma.or.jp
【出展申込期限】
2014年9月上旬 出展申込受付開始
早期申込特別割引適用期限:2015年6月30日(火)当日必着
通常申込期限:2015 年10月30日(金)
※但し、予定小間数に達し次第締切り。