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チュチュアンナ、2018年秋冬展
丈長のクルーソックスを提案
インナーは柄物のバリエーションを増やす

《展示会レポート》

クルーソックスはラメ、チェック柄が 主流に

クルーソックスはラメ、チェック柄が
主流に

靴下やレディスインナーを手掛けるチュチュアンナ(大阪市)の2018年秋冬展示会。主力の靴下では、クルーソックスでトレンドを考慮した丈が長めのタイプを企画・提案した。レディスインナーでは、主力の1つに育ってきた「ノンワイヤーブラ」において、レース柄など新しいアイテムを拡充した。

量販店向けの卸事業も好調な推移

店頭の売上推移は堅調なようで、今期(2018年7月期)は増収の見通しだという(非上場。営業利益は非公表)。昨年10月にスタートしたスマートフォン向けアプリが101万ダウンロードに達した。デジタルマーケティングの取り組みも着実に進んでいる。

レギンスを合わせるスタイルが 回復の兆し

レギンスを合わせるスタイルが
回復の兆し

靴下事業では、主にヤング向けのクルーソックスのトレンドが丈長に移行しつつあることを鑑み、従来の10-13cmから16-18cmとやや長めの商材を企画した。ボトムスの丈がやや短くなっていることが背景にあるようで、その変化に影響されて丈が長くなっているようだ。柄は引き続き人気のラメや、ブリティッシュのトレンドを受けたチェックが主流だという。

その他、新しい動きはレギンスに復活の兆しが見られること。オーバーサイズのトップスに合わせて、ボディコンシャスのボトムスでバランスを取る着こなしが背景にあるようだ。フィットネスをルーツにする“アスレジャー”など、スポーツテイストのトレンドが影響している一面もある。

「ノンワイヤーブラ」ではレース柄の バリエーションを拡充した

「ノンワイヤーブラ」ではレース柄の
バリエーションを拡充した


インナー事業では、「運命のブラ」と「ノンワイヤーブラ」が2本柱に育ってきた。「ノンワイヤーブラ」では「すっぴんメイク」モデルが主流。プレーンな色目のレースものに加え、複数のカラーを加えた新しいブラも企画・提案した。

SPA=直営ビジネスが主体の同社だが、インナー事業ではGMS(量販店)を主体にした卸ビジネスも拡大しつつある。昨年8月から、イズミなど衣料品に力を入れているGMSを主体に、卸向けに企画した商品群とPOP類で構築したカセット売り場をコーナー展開する。主力のブラは上代が1,300円と値ごろ感がある。デザインもカジュアルに仕上げ、セルフ販売が主流のGMS売り場に対応している。売り上げは計画値を上回っており、当面は100店舗での展開を目指している。

(樋口尚平)

チュチュアンナ、2018年秋冬展 丈長のクルーソックスを提案 インナーは柄物のバリエーションを増やす

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