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グンゼ、役員懇親会
「新しい企画や商品を提供していく必要がある」

《企業レポート》

「新しい企画や商品を 提供していく必要がある」と語る 廣地厚社長

「新しい企画や商品を
提供していく必要がある」と語る
廣地厚社長

グンゼの役員と報道関係者との懇親会が開催され、「中期経営計画 CAN20」の第2フェーズの数値目標について、各担当者が説明した。今期から新社長に就任した廣地厚氏は、「新しい企画や商品を提供していく必要がある」と語り、積極姿勢の必要性を指摘した。

アパレルは核商材、新規分野を開拓

同社の中計「CAN20」は、2014年度-2016年度が第1フェーズ、今期の2017年度-2020年度の4年間を第2フェーズに位置付けている。第2フェーズでは、3つの主要事業の業容拡大をベースに、新規分野の開拓を目標に掲げている。

最終年度の2020年度の数値目標は、連結売上高が1,500億円(2016年度実績が1,365億円)、営業利益が80億円(同42億円)、当期純利益が56億円(同31億円)。ROAが4.7%(同2.5%)、ROEが5.0%(同2.9%)の計画だ。セグメント別では、「機能ソリューション」が売上高540億円(2016年度対比7%増)、営業利益64億円(同29億円増)、「ライフクリエイト」が売上高179億円(同18.0%増)、営業利益(同6億円増)で、それぞれ増収増益を目指している。

回復基調にある「アパレル」の数値目標は、売上高が785億円(同9.0%増)、営業利益が34億円(同9億円増)とやはり増収増益の計画だ。今期2017年度も、売上高733億円、営業利益27億円で増収増益の見通しである。

第2フェーズでは、インナーの新しい定番になりつつある“カットオフ”商材の拡大を図るほか、「キレイラボ」や「トゥシェ」の拡販、またアスレジャー市場への展開にも力を入れる。また、ECシステムの再構築を推し進めるほか、駅ナカや集客の多い立地にプロパーの小売店を出店する計画だ。ECの売上規模は2020年度までに2016年度の実績を倍増させる。

新規事業の1つ、ナイチンゲールプロジェクトでは、医療=メディカル分野への拡販をさらに推し進める。医療向け衣料「メディキュア」の拡販や、医療向け高機能ワイヤーの拡大を進め、2020年度までに売上高20億円を計画している。

(樋口尚平)

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