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アッシュ・ペー・フランス「goldie H.P.FRANCE」
阪急うめだ本店3階にショップ出店

《店頭レポート》

世界観の発信を重視した 「goldie H.P.FRANCE」

世界観の発信を重視した
「goldie H.P.FRANCE」

アッシュ・ペー・フランス(東京都港区)が3月1日、阪急うめだ本店3階に「goldie H.P.FRANCE」(ゴールディ アッシュ・ペー・フランス)のショップを出店した。1階から移転・リニューアルし、よりブランドの世界観を演出できるショップにブラッシュアップした。

ブランドの世界観を表現したリニューアル

「goldie H.P.FRANCE」は2000年に大阪・「HOOP」(フープ)への出店でスタートした、服飾雑貨を主体に欧州のクリエーターの商材を紹介する今年で17年目を迎えたセレクト業態。阪急うめだ本店には2005年に出店し、12年が経過していた。「goldie H.P.FRANCE」は1階から3階へ移転リニューアルしたが、マンスリーでクリエーターの商材を紹介するコーナー「THE TRUNK」(ザ・トランク)は1階フロアで引き続き展開する。

姿見を配置した部屋のようなコーナー

姿見を配置した部屋のようなコーナー

阪急うめだ本店3階フロアが“モード”を切り口に編集していることから、「goldie H.P.FRANCE」の世界観が合致すると判断し、今回の移転リニューアルにつながったようだ。新店舗は、同業態が本来発信していた新進クリエーターの世界観を再度、重視した内装デザインが特徴。「原点回帰」(アッシュ・ペー・フランスEU本部、高橋悠平 goldie H.P.FRANCE事業部長)だという。クリエーターの家具ブランドのシャンデリアや窓、棚什器などを採用している。

品揃えは大きく変えていないが、今回の改装では、ショップの世界観の発信に力を入れた。場所はエスカレーター前の一等地で、以前はイベントスペース「コトコトステージ」があった。3階婦人服売り場では、最も人通りが多い場所の1つだ。“縦長”の形である同店のショップ面積は17坪強。エスカレーターに近い方にシャンデリアなどの装飾を配して、ショップの世界観を発信し、その奥、ショップの中ほどには装飾品を置く。一番奥――エスカレーターから遠いショップの端には、姿見を置き、部屋にいるような雰囲気を醸し出したコーナーを設けた。

服飾雑貨をメーンに据える

服飾雑貨をメーンに据える


アパレルがメーンの3階フロアの中で、「goldie H.P.FRANCE」は服飾雑貨、アクセサリーを補完する役割もあるようだ。百貨店側の期待度が高いことがうかがえる。主要な顧客層の年齢は実に幅広く、下は20代から上は70-80代までが来店する。「共通のテイストや感度に反応してくれる人が顧客になってくれる。商品の価格帯も幅広い」(高橋 事業部長)。

1シーズンに平均して40-50のブランドを取り扱う。核になるブランドの多くは、同じクリエーター達から仕入れている。そのブランドの「継続性、発展性を重視してセレクトしている」(高橋 事業部長)ため、核ブランドが“良き定番”になっている。今後の課題は、リピーター作り。収益の確保も重要な課題の1つで、3階の新しい環境下でファン開拓に力を入れる。

(樋口尚平)

アッシュ・ペー・フランス「goldie H.P.FRANCE」 阪急うめだ本店3階にショップ出店

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