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阪急うめだ本店3階「デニムセレクション」
改装後、ジーンズ販売が15%増と拡大

《店頭レポート》

ジーンズ販売が15%増と伸びている 「デニムセレクション」

ジーンズ販売が15%増と伸びている
「デニムセレクション」

阪急うめだ本店3階のジーンズを主体にした自主編集売り場「デニムセレクション」。昨年(2016年)3月に4階から移転・改装オープンしたが、主力商材のジーンズの販売が旧売り場と比較して115%と2ケタ増で推移している。購買顧客層の広がりが後押しになっているようだ。

30代前後の顧客が増加

同店のジーンズ関連売り場は、以前は4階フロアの一角で「ワールドマップジーニスト」という名称で展開していた。キャリア層を主体にスタンダードのジーンズや、複数ブランドで編集したコーディネート提案などが特徴だった。昨春の大がかりなフロア改装を機に、ジーンズ関連売り場も移転・改装し、現在の3階フロアで新たなスタートを切った。

“モード”テイストを意識した3階フロアにおいて、必要なファッションアイテムの1つとしてジーンズを提供するというのが「デニムセレクション」の役割だ。そのため、4階フロアの時と比べ、より単品志向が強まっている。

独自のコーディネートも提案

独自のコーディネートも提案

主力ブランドは「AG」「ディーゼル」「リーバイス」「ジースター・ロゥ」に、「ヤヌーク」「レッドカード」を加えた6つが柱になる。旧売り場と比べ、新たに取り込もうとしていた30代前後の顧客が増加した。周辺のセレクト系ショップとの買い回りも多く、当初の目的である単品アイテム売り場としての役割が発揮できているようだ。

旧売り場と比較して現売り場では、よりファッション感度を高めようとしている。前述の通り、周辺に多いモード系テナントとの買い回り、バランスを考慮した施策だ。セレクト商材と組み合わせた独自のコーディネート提案も続けている。

売れ筋のジーンズは、ハイライズのデザインが主力。今冬はスキニーがよく動いている。トレンドに敏感なファッション感度を重視する顧客が中心だが、穿き心地など“機能面”を求める傾向も強くなっているという。多様化する顧客ニーズに応えられる品揃えの強化が、当面の課題である。

(樋口尚平)

阪急うめだ本店3階「デニムセレクション」 改装後、ジーンズ販売が15%増と拡大

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