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財務分析レポート
リーバイ・ストラウス ジャパン、2016年11月期
店頭売りが堅調、増収増益に

リーバイ・ストラウス ジャパン 2016年11月期 財務諸表(表1)

リーバイ・ストラウス ジャパン
2016年11月期 財務諸表(表1)

リーバイ・ストラウス ジャパンの2016年11月期(非連結)決算は、年末年始および冬物商品、アウトレットが好調に推移し、増収増益を達成した。売上高総利益率(粗利率)は0.2ポイント減少したが、利益額は増加した。

収益性が改善

法人税等の金額が1億100万円減少して当期純利益が増えた影響もあり、増益になった。売上高は6,000万円の減収。発表済みの通期業績見通しを修正した。

リーバイ・ストラウス ジャパン 2016年11月期 部門別売上高(表2)

リーバイ・ストラウス ジャパン
2016年11月期 部門別売上高(表2)

売上高は123億円(6.1%増)、営業利益4億8,000万円(112.7%増)。販管費率は42.6%(0.1ポイント増)と微増したが、増益を確保した(表1参照)。2期前(2014年12月期)は損失を計上していたが、前期からブランドロイヤルティーの契約が替わったこともあり、営業利益を確保できるようになった。

財務面は比較的、安定している。商品回転率は0.2ポイント増の3.3回転とやや改善したほか、総資本回転率も改善した。自己資本比率が高まったため、回転率が微減した。流動比率が増加したほか、D/Eレシオも低下(改善)した。

有利子負債は短期借入金の2億4,500万円あるが、手元流動性資金も7億7,100万円あり、利益剰余金も15億4,100万円もあるため、実質は無借金である。

部門別売上高では、主力の「メンズボトムス」が81億円(9.0%増)と堅調な推移だった。「レディースボトムス」は16億円(21.1%増)と2ケタ増となった(表2参照)。「メンズトップス」「レディーストップス」は減収した。

通期の業績見通しは、売上高132億円(7.0%増)、営業利益3億2,000万円(33.4%減)、経常利益3億2,000万円(36.9%減)。減益見通しは為替が円安に移行している影響を考慮した。

(樋口尚平)

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